MacBookのバッテリーを長持ちさせるポイント
MacBook Airのバッテリーはどれくらい持つのか?
現在販売されているモデルのMacBook Airですと、最大駆動時間はなんと12時間となります(1回の充電で満タンにしてから)。作業環境にもよるとは思いますが、12時間も持つとなると非常に安心できますよねー!
ちなみに、Apple公式ホームページに記載されている内容で、iTunesの映画を12時間楽しめるとあるので、やはりすごいな!と感じます。
ただ、これだけ高性能なバッテリーを持っているとしても、日々の私の使い方(主に充電方法)について問題があると、バッテリーの劣化が著しく進んでしまうのではないかと不安になりました。そこで、早速Appleのカスタマーサポートに問い合わせてみました。
充電を行うのはバッテリー残量が〇〇%を切ってから
Appleのカスタマーサポートは電話だけでなくチャットもあるので、今回はチャットを使用してみました。
サポートの受付で、氏名、メールアドレス、MacBook Airのシリアル番号を入力します。チャットでサポートを依頼すると、チャット画面が立ち上がりアドバイザーの方から連絡が入ります。時間帯にもよりますが、結構混み合うこともあるみたいでレスポンスが遅くなることもあるそうです。
今回の対応では、特にレスポンスが遅くなることもなく、スムーズに色々と対応していただきました。そこで一番参考になったことは以下です。
「充電を行うのは、バッテリー残量が20%を切ってからお願いします。」
ちょこちょこ充電してしまうと、バッテリーが勘違いを起こしてしまい、フルに充電ができなくなってしまうとのことでした。不安だからちょこちょこ充電するのは、MacBook Airにとっては非常にデメリットしかない行為なのです。
そう言われてみれば、私はこれまで勤めていた会社のノートパソコンは全て、電源ケーブルを繋ぎっぱなしでした。そして、ノートパソコンから電源ケーブルを抜き移動して使用していると信じられないスピードでバッテリーが減っていくという経験を何度もしていました。
おそらく、バッテリーが誤作動に近い動きをしていたのでしょう。
なおバッテリーには、放充電回数というものがあり、充電できる回数が決まっています。この回数を超えて使用するとバッテリーの駆動時間は短くなるようです。ちなみに私のMacBook Airは1000回でした。(詳しくは以下リンクを参照ください)
今回は、バッテリーの駆動時間を長引かせるというより、いま備わっているバッテリーを末永く使うためにはという内容でした。
それでは。