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パソコンについて知っているようで上手く説明できない知識を整理する

パソコンの基本的なトコ、理解できてるんだろうか。。

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私の仕事はパソコン無しじゃ出来ません。ヘルプデスクという職業柄、パソコンで使用するソフトウェア(アプリケーション)の操作について説明できれば良いわけでなく、パソコン本体やハードウェアについても時々答えなければなりません。

 

 

一応、逃げ道として「会社のシステム担当にご相談いただけますか?」というフレーズもあるのですが、ヘルプデスクのプロとしては幅広い知識が必要になってくると考えております。求められる場面が少ないとしても答えることができたらかっこいいなって思うんです。

 

知っているようで上手く説明できない部分というのは、私の場合、結構あります。でも、一つ一つ少しずつでも覚えていけば、いずれ積もり積もって山となるかなと。その山が仕事に活かせる力となれば願ってもないことです。知ったかぶりより本物の知識を。

 

ということで基本的なことから。

 

CPU(Central Processing Unit)とは

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普通に生活してても聴いたことがあると思います。

「シーピーユー」という響きを。

CPUとは、中央演算処理装置のことです。

 

パソコンの中心的な存在となり命令を出す、人間でいうと脳の働きと同じ動きをするものです。CPUの性能が良いと、複雑な処理が多くなっても安定的に処理できるようになります。頭の回転が早くなるイメージですね。

 

メモリ(Random Access Memory)とは 

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メモリという響きも耳に慣れていると思います。

 

メモリは作業領域を表すものでして、よく例えられるものとしては作業台や机です。メモリが多くなれば作業台の広さも大きくなり、作業できるスペースが増えますので、色んな作業を行なうことができるようになります。

 

例えば、音楽を流しながらメールを作成したり、動画を流しながらExcelで作業したりと、メモリが多ければそれだけ同時進行することが容易になるのです。

 

 

 

HDD(ハードディスク)とは

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ハードディスクもよく聞きますよね。最近では録画したテレビ番組の保存先はHDD(ハードディスク)が主流になってきているのではないでしょうか。

 

HDD(ハードディスク)はパソコンのデータを保存する部品を指します。

 

WindowsやiOSなどの(OS)や、写真や音楽、ExcelやWordなどのアプリケーションソフトを保存しておくための役割を果たします。WindowsのパソコンですとCドライブやDドライブと呼ばれています。

 

SSDとは(ソリッド・ステート・ドライブ)とは

SSDは耳にするより目にすることが多いと思います。(あくまで私のイメージです)上記で挙げたHDDより読み書きの速さが上がったものです。読み書きの速さが上がりますので、このSSDが搭載されているパソコンは立ち上がりが早くなります。

 

ハードウェア・ソフトウェアの違いについて

ハードウェアはパソコン本体、プリンタ、マウス、キーボード、ディスプレイなどの形あるものを指します。簡単にいえばプレイステーション4やニンテンドー3DSなどです。

 

ソフトウェアは、WindowsやiOS、Excel、Word、PowerPoint、iTunesなどハードウェアたちを用いてその機能などを引き出せるものです。簡単に言えばゲームのソフトです。

 

今回はこんなところでしょうか。あまり詰め込みすぎてもスグ忘れてしまうので、このくらいの量を毎日復習することで知識の定着化を狙います。