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問題を解決するために私がしている3つのこと

私が問題解決のために取り組んでいる3つのことを紹介したいと思います。

 

仕事でもプライベートでも、普段の生活で問題は発生してしまうものです。そのままにしておけば何もなかったかのようになればいいのですが、その問題を放っておくことでいつも同じところで躓いたり、苦しい思いをするのであれば、早急に解決することが大切です。

 

 

では、3つの方法について紹介します〜。

1.問題をすべて紙に書き出す

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まずは、あなたが問題だと感じていることを、全部書き出します。よく聞く方法かもしれませんが、実際にこの「書き出す」という作業を実施する人は少ないように思いますね。単純な話ですが、本当に解決したい問題であれば、常に解決策を考えることが必要となってきますので、紙に書いて忘れないように保管しておくことが重要です。

 

書き出した内容が、よく目にする手帳やノートなどに記載されていれば、1日に数回程ですが、目にする機会があるわけです。その度に脳内に刷り込まれていきますので、抱えている問題を意識する時間が長くなります。

 

また、問題を書き出すことによって、本当に自分が問題であると感じている問題にだけ集中することができます。日々生活する中で様々な問題が大なり小なり発生するとは思いますが、本当に解決したい問題だけを客観的に認識できるようになるので、そもそも解決しなくてもいい問題に時間を取られることも無くなります。

 

ぜひ、紙に書き出して、毎日問題を意識するようにしてみてください。きっと解決の糸口がひょんなとこから出てくると思います。

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2.問題解決には期日を定める

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問題を認識することも大切ですが、問題を解決したい目標の期日を定めます。絶対にその期日までに解決しなければならないという厳しい縛りではないです。もちろん、期日通りに問題が解決するに越したことはありませんが。

 

期日を定めることによって、「この日」までに「これ」をしておくというような、具体的な目標を立てやすくなります。すると、具体的な行動ができるようななります。具体的な行動ができれば、その行動に伴った結果がついてきます。成功するかもしれませんし失敗するかも知れません。

 

でも、それでいいのです。

 

成功したならそれは良し、失敗すれば次に活かせることができます。問題を解決するには必ず「行動」が必要です。具体的な目標や行動指針がなければ、人間は動けません。動いたとしてもフワフワした感じで動きますので、長続きしないでしょう。

 

期日を定めることで、具体的な行動ができるようになります。

3.問題の原因を探る

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時々、発生している問題が、自分の力では解決できない時があります。どんなに頑張っても先が見えないような時です。これは、問題の発生源に注意を向ける必要があります。

 

なんでもかんでも、自分の力で問題を解決しようとして溜め込んでしまうことはしません。問題解決に取り組みはしますが、失敗した時に反省も含め、問題が発生する原因がなんであるかも考えます。うまく立ち回って処理ができたとしても、また同じ問題が発生するなら、根本的な原因を探らねばなりません。

 

どうしようもできないとさじを投げて、作業を引き取る方がいますが、そもそもの問題の原因を抹消できるのであれば、そちらをどうにかすべきです。無理に問題を抱えては、他の問題解決に注力できなくなりますので、注意が必要です。仕事をしている感覚に陥るだけで、実際には問題の解決には至っていない残念なパターンです。

 

そのような人は、来年も同じ問題を口にしている可能性が高いです。

 

私はこの考え方で、問題解決に取り組んでいます。お役に立てれば幸いです。

 

それでは。